現地での修理事例
某化学プラント様よりご依頼頂いたフィンチューブ式冷水コイルの修理事例です。
原ガスクーラー内に設置されているコイルのUベンドのロウ付け部より、凍結により内部流体が体積膨張を起こし破損した状況でした。 （上段コイル1箇所、下段コイル3箇所）
冷却水配管が接続されたままでは、気密テストが出来ない為、配管出入口に仕切り板を取り付ける作業を行います。
補修作業時に原ガスクーラー内を換気するためにファンを設置します。
近傍に消火器、消化バケツを準備の上、ろう付けにて補修作業を行いました。
冷却水配管エア抜きラインより加圧し、気密テスト及び石鹸水による漏洩チェックを行ない、圧力計の降下及び、気泡が無い事を確認し作業を終えます。
所要時間： 現地下見（1日）
作業工程（1日）
現場工事の際は、先ずは下見をさせて頂いた上で、作業内容及び作業工程を お打ち合わせさせて頂きます。
急なトラブルにも迅速に対応致しますので、是非お問い合わせ下さい。
