熱交換器の最適化

条件に見合った最適な型式の熱交換器をご提案致します

株式会社シーテックでは、長年培ってきた豊富な経験を基にお客様の求める熱交換器を

熱量計算⇒能力設計(U値計算)⇒構造設計と順を追って一から設計致します。
ユーザー様の多様な要望にお応えする為、また現場に納入した後も常に安定した運転や制御が保たれるように最大限の努力を惜しみません。

 

シーテックがお客様との対面打ち合わせにこだわる理由は?

現場での設置形状、使用環境、場合によってはプロセス全体を把握した上で、最適な熱交換器を提供したいからです。
そうする事が、プラントのライフサイクルコストの低減に繋がると考えるからです。

熱交換器はその機器としての特性上、熱による影響を最も受けやすく、適切な材質選定・構造・配管流速等を考慮しないと、事故やその他様々なトラブルに繋がりかねません。
製作工場での品質向上はもちろん、納入した後も安心してお使い頂ける事が重要と考えます。

プロセス内では熱交換器は単なる機器の一つに過ぎないかも知れません。
しかし、、

 

熱交換器を「最適化」する事により生まれるメリットは想像以上に多いのです。

熱交換器を「最適化」することにるメリット

  • 熱交換器がコンパクトになり、小スペースであっても設置可能となる。
  • シェル径が小さくなり、チューブ本数も少なくなるのでイニシャルコストを削減できる。
  • 適切な型式選定とノズル配置を考慮することで、熱衝撃や熱影響を緩和させ結果的に長寿命となる。
  • 伝熱面積が適正である為、熱源側の制御が容易となる。
  • 個々の条件に合わせて、保守性を考慮した形状をご提案する事でメンテナンスの時間を短縮し、費用の削減に繋がる。
  • 余ったエネルギーは熱回収し、プロセス側の予熱にまわしたり、温水として回収することにより燃料を削減出来る。

株式会社シーテックでは単純リプレイスも喜んでお受け致します!

既設器のリプレイスも専業メーカーとしての仕事として重要なものとなります。
既設の資料を読み解き、手書き図面はCAD化し、強度計算を行なった上で、熱交換器として問題が無いか

しっかりと検証作業を行い製作致します。

既設器に特に問題が無ければ、単なる更新となりますが、「これ、どうなの?」、「大丈夫なの?」という部分があれば、的確にアドバイスさせて頂き、改良を行う場合もございます。

また図面等お手持ちの資料が不明瞭な場合でも、スタッフが現地に赴きスケッチを行いますのでご安心してご依頼下さい。

 

 

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