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代表者 穂積茂行よりご挨拶

株式会社シーテックは、2018年3月16日に産声をあげたばかりの熱交換器メーカーです。
代表取締役である穂積茂行が、約20年間に渡り一貫して携わってきた産業用機器、熱交換器について一言で言えば「最適化を図りたい」という一念で新たに創業致しました。

前職では、化学プラントや製造設備或いは環境・再生設備等々に導入される熱交換器を通じて様々なユーザー様とお付き合いをさせて頂く様になりました。
国内のプラントを見渡してみると、老朽化に伴う機器の更新は、事故等の影響もあり近年は意外と活況な状況下にあります。
それらに伴う熱交換器を設計する際に、既設器を検証してみると、データシートベースでは熱収支が合わなかったり、明らかにオーバースペックであったり、型式がミスマッチであったりと、無駄が多い事案が非常に多いことに気付かされました。
振り返ればそうした事から、熱交換器の最適化と言う事を考えるようになったのではないかと考えます。

私共が取り扱う産業用に使用される熱交換器は、取り扱う流体や流量またその温度・圧力によって様々な型式や伝熱面積の大小、多種多様なものとなります。

株式会社シーテックでは、使用されるプロセスにマッチするベストな熱交換器の機種選定やご提案、また伝熱計算を丁寧に行なうことにより、熱交換器をダウンサイジングし、設備投入時のイニシャルコストを抑えると共に、最適化により「丁度いい」機種・型式・伝熱面積にて供給する為、プロセス全体での運転を安定させます。

また、熱交換器は、熱応力による損傷や、流体の汚れに起因する性能劣化の激しい機器ですが、シーテックならではのノウハウを駆使し、出来る限り長期に渡ってご使用頂ける様に努めてまいります。

専業メーカーならではの迅速なご提案や対応力、又、万が一問題が発生した場合の解決力にて創業時から多くのお客様より信頼を得ております。

 

「社訓」

 

一、「お客様に信頼してもらい、喜んでいただくこと」

一、「ただ誠実に、そして誠実に」

一、「社業を通じ循環型社会に貢献する」

を念頭におき、+S(プラスエス)の発想力をもって熱エネルギーと共に未来へと歩んでまいります。

 

代表取締役 穂積 茂行

 

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